手帳とか書くことについて

手帳、ノート、文具など書くことについて書きます。

ファイロファックスの魅力

 

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今日は愛用のファイロファックスについて。

 

今現在メインで使用しているのはファイロファックスオリジナルのバイブルサイズです。

 

本格的にバイブルサイズを使い始めたのは最近です。以前にもバイブルサイズを試したことはありました。その時はアシュフォードのキュリオというバインダーを購入しました。作りがしっかりしてて、店頭で実際触ってこれは良いと思い購入し、リフィルもあれこれ揃えてワクワクして家に帰ったのですが、実際に使ってみて分かったことは180度パタンと開かないということ。そしてそれが自分にとって凄い嫌なことだという気付き。開きっぱなしにすると、ちょっと浮いてます。

 

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僕は家にいる時は手帳を開きっぱなしにして置いておきます。掛け時計をチラッと見るように、手帳も時々チラッと見ます。で、180度パタンと開かずにちょっと浮いてる感じが非常に落ち着かない。書こうとして手を添える度にカッタンと傾くのも気になります。手帳は基本毎日使うし、接する頻度が高いので小さなことがかなりのストレスになってきます。そんなわけでいつの間にか使わなくなりました。それからバインダーを選ぶ時に180度パタンと開くかどうかが自分の選択基準の1つになっています。このファイロファックスは前から知ってて、このバインダーなら180度開くだろうなと思ってはいたものの、アシュフォードを折角買ったしわざわざもう一個買うのも無駄遣いな気がして我慢してました。その間はA5のバインダーを使用してて、それは大きくて重いものだったので余裕で180度開いてました。家に置いて使うには最適でしたが、持ち歩くには重いし、忙しい時とか疲れている時に机から持ってきてベッドで寝転んで書こうと思っても持つのも億劫でした。なので思い切ってファイロファックスを購入しました。心配だった180度開くかどうかという問題はあっさりクリアされました。

 

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一枚の革にバインダーがくっついてるだけのシンプルな作りなので良いのだと思います。アシュフォードの場合は表面の革と裏地の革があったので開いた時に裏地が引っ張ってしまうのと、それにより背が膨らむのが良くないのだと思います。使い込めば革が柔らかくなって開くようになるかもとか考えましたが、とにかくすぐ開いて欲しいので待てませんでした。

 

このバインダーがデカイと感じる人もいるようですが僕はこのむちむちした感じが手応えがあって好きです。革の手触りも気持ち良いので、買った初日は意味もなく手帳を持って家の中をウロウロしました。

 

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A5からバイブルサイズに変更したので書くのが多少不便になるかなと思ったのですが、a5のリング径は20mmでファイロファックスは23mmと大きくなりました。なのでサイズは小さいですが収納枚数がアップしました。

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拡張性がアップしたことでこれまで以上に可能性を広めることが出来そうな気がしています。たった3ミリの差ですけど50枚くらい差が付くのでこれは大きい変化です。A5はルーズリーフをノートとして使ってましたが、システム手帳用のリフィルは紙自体薄いのかな?という気もします🤔

 

そのリフィルの構成とかはまた今度書こうかなと思います。今日はここまで。