システム手帳の中身について
今回はシステム手帳の中身について書きます。
システム手帳は様々なリフィルを組み合わせて
自分だけの手帳を作ることが楽しみの一つです。
今使っている手帳の構成は以下の通りです。
・月間カレンダー(Bindex)
・週間フリーフィールド(Knox)
・週間レフト式スケジュール(Bindex)
・デイリーページ(Bindex方眼ノート)
・メモ・ノート(Bindex方眼、ケイノート)
では一つずつ見て行きましょう。
・月間カレンダー(Bindex)
これは主に月の大まかな流れを
把握するのに使用します。
頻繁に見ることはないですが一週間を振り返り
自分の習慣がきちっと出来ているかを
俯瞰して眺めるために使用します。
それから忙しくなるとどうしても目の前のことしか
見れなくなってしまうのでペースを取り戻すために
このページを見て気持ちを落ち着けたりもします。
・週間フリーフィールド
これは珍しい形態かもしれませんが
上部に一週間の日付があり
下はフリーのメモスペースになっています。
バーチカルのように使用することも出来るし
ガントチャートのように使うことも可能です。
僕は習慣にしていることを時間割のように書き
残りはガントチャートのように一週間の予定を
ざっくりと書いたりしています。
・週間レフト式
これはスタンダードなレフト式のリフィルです。
フリーフィールドには予定を書いていますが
こちらには記録用として
出費のことやら、食事の内容、出来事など
予定に対して結果を書く感覚で使っています。
・デイリーページ
これはBindexの方眼ノートを使用して
自作のフォーマットで使用しています。
左ページを1日の流れとして
右側はTodoリストやら、出来事などを書いてます。
本当は自分で時間や線を引いて使うんですけど
写真がなかったので今度機会があれば載せます。
今は色々なリフィルがあるのですが
このデイリーページだけは自分で書かないと
落ち着かずにそわそわしてしまいます。
システム手帳を使う前はメモ帳に書いていて
ずーっと続いている自分の習慣です。
手帳が変わってもこの習慣だけは続いていますね。
・メモ・ノートページ
その日の事は基本的にデイリーページに書きますが
読書記録や個人で勉強していること、
ちょっとした考え事をまとめたい時などは
このページを使用しています。
方眼と罫線の両方を用意しています。
一時期は何でも方眼に書いていたのですが
図形を描くでもなく文章だけ書くときは
罫線の方が書きやすいし見やすい。
なので用途に合わせて使い分けています。
ざっと紹介するとこんな感じの構成です。
Bindexのリフィルがほとんどですね。
最近知りましたが、このBindexは
能率手帳を出している会社と同じみたいです。
ここの紙は書きやすくて好きです。
こうやって書いていると
Bindexの紙、ペンの事も書きたくなったので
それも今度書いてみようかと思います。
今日はここまで。
ファイロファックスの魅力
今日は愛用のファイロファックスについて。
今現在メインで使用しているのはファイロファックスオリジナルのバイブルサイズです。
本格的にバイブルサイズを使い始めたのは最近です。以前にもバイブルサイズを試したことはありました。その時はアシュフォードのキュリオというバインダーを購入しました。作りがしっかりしてて、店頭で実際触ってこれは良いと思い購入し、リフィルもあれこれ揃えてワクワクして家に帰ったのですが、実際に使ってみて分かったことは180度パタンと開かないということ。そしてそれが自分にとって凄い嫌なことだという気付き。開きっぱなしにすると、ちょっと浮いてます。
僕は家にいる時は手帳を開きっぱなしにして置いておきます。掛け時計をチラッと見るように、手帳も時々チラッと見ます。で、180度パタンと開かずにちょっと浮いてる感じが非常に落ち着かない。書こうとして手を添える度にカッタンと傾くのも気になります。手帳は基本毎日使うし、接する頻度が高いので小さなことがかなりのストレスになってきます。そんなわけでいつの間にか使わなくなりました。それからバインダーを選ぶ時に180度パタンと開くかどうかが自分の選択基準の1つになっています。このファイロファックスは前から知ってて、このバインダーなら180度開くだろうなと思ってはいたものの、アシュフォードを折角買ったしわざわざもう一個買うのも無駄遣いな気がして我慢してました。その間はA5のバインダーを使用してて、それは大きくて重いものだったので余裕で180度開いてました。家に置いて使うには最適でしたが、持ち歩くには重いし、忙しい時とか疲れている時に机から持ってきてベッドで寝転んで書こうと思っても持つのも億劫でした。なので思い切ってファイロファックスを購入しました。心配だった180度開くかどうかという問題はあっさりクリアされました。
一枚の革にバインダーがくっついてるだけのシンプルな作りなので良いのだと思います。アシュフォードの場合は表面の革と裏地の革があったので開いた時に裏地が引っ張ってしまうのと、それにより背が膨らむのが良くないのだと思います。使い込めば革が柔らかくなって開くようになるかもとか考えましたが、とにかくすぐ開いて欲しいので待てませんでした。
このバインダーがデカイと感じる人もいるようですが僕はこのむちむちした感じが手応えがあって好きです。革の手触りも気持ち良いので、買った初日は意味もなく手帳を持って家の中をウロウロしました。
A5からバイブルサイズに変更したので書くのが多少不便になるかなと思ったのですが、a5のリング径は20mmでファイロファックスは23mmと大きくなりました。なのでサイズは小さいですが収納枚数がアップしました。
拡張性がアップしたことでこれまで以上に可能性を広めることが出来そうな気がしています。たった3ミリの差ですけど50枚くらい差が付くのでこれは大きい変化です。A5はルーズリーフをノートとして使ってましたが、システム手帳用のリフィルは紙自体薄いのかな?という気もします🤔
そのリフィルの構成とかはまた今度書こうかなと思います。今日はここまで。
手帳ブログ始めました。
手帳のブログを始めることにしました。
手帳とか書くようになって10年ほどになります。ここ最近は手帳熱も落ち着いていたのですが、つい先日ファイロファックスのバイブルサイズを購入しまして再び手帳の面白さが再燃してきました。リフィルを買い足してはツイッターに上げたりしていたのですが、それでは治らずブログで世界中に発信してやろうと思い立ちました。
とは言うものの、とても個人的な手帳についての記録になります。しかし手帳がそうであるようにブログも見返す楽しみがあるので自分の手帳遍歴やら手帳の使い方、手帳に関する考え方や向き合い方など記録して後々の楽しみになればいいなと思っています。
それではよろしくお願いします。