手帳とか書くことについて

手帳、ノート、文具など書くことについて書きます。

Myファイロファックスのセットアップ【2021年版】

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来年2021年のファイロファックスのセットアップが完了したので各リフィルについて書いていきます。
 

 


全体の構成

構成は以下の通りです。
 
●月間ダイアリー(見開き二ヶ月分、リスト型)
●週間ダイアリー(バーチカル)
●週間ダイアリー(レフト式)
●デイリーページ(方眼ノートに自作)
●ノートページ(ケイノート)
 
すべてBindexのリフィルです。手帳好きならご存知かと思いますが、NOLTYシリーズを展開している日本能率協会マネジメントセンター発行です。書き心地は間違いありません。一時期他社のリフィルも混ぜて使っていましたが、Bindexに統一したかったので今回から揃えました。これで常に書き心地は最高です。

 

では、それぞれのリフィルについて説明していきます。

 

 

月間ダイアリー

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まずは月間ダイアリーです。(付箋がみっともないですけど、これが使いやすい...)来年から初めて使うタイプのリフィルです。片方のページに一ヶ月分、見開きで二ヶ月分。リスト型のカレンダーです。これまではブロック型の一般的なカレンダー型を使っていました。しかしシステム手帳だとリングがあるので、一週間を通して予定の線を引きたい時などページを跨ぐことになるのでどうしても間の空間が生じます。それがどうにも気持ち悪く感じていました。片ページに納まっていればリングを跨ぐこともないのでストレスが軽減されるかなと思い使ってみることにしました。 このリフィルは12月から先行して使っているのですが今のところ非常に快適です。見開き二ヶ月分なので先々まで見晴らしがいいです。

 

週間ダイアリー(バーチカル)

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次は週間ダイアリー(バーチカル)について。

 

2020年はknoxのフリーフィールドというリフィルを使っていました。バーチカルにも使えるし、自由に予定も計画出来るというものです。このknoxのリフィルは面白い作りですが方眼と罫線がずれていたり各曜日の幅が均一でなかったり何ともモヤモヤする部分が多い商品でした。でも自由に使うページだからと我慢していましたがいまいち本来の力を発揮出来ないままでセットしているのに余り使っていませんでした。

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ということで来年はbindexのバーチカルを使ってみようと思い入れ替えました。このリフィルも12月から先行して使用しているのですが非常に快適です。振り返りのためにざっと週の流れを把握する用途で使用しているのでストレスを感じることなく使用出来ています。フリーフィールドより日付もしっかり見やすいしバーチカルなので今自分が週のどこに居るのかというのが明確になったのでこれにして正解だったのと感じています。24時間表記ではないのが不満と言えば不満ですが大体の時間の流れを掴めればいいので今の所は快適に使えています。

 

週間ダイアリー(レフト式)

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そして週間ダイアリー(レフト式)です。

手帳を選ぶ際にバーチカルかレフト式か迷うことが多いと思いますがどちらも捨てがたいので両方使うことにしました。好きなように組み合わせられるのがシステム手帳の良いところ。それぞれの利点を活かしつつ使い分けをしています。バーチカルは主に時間の流れに重点を置いていてレフト式は出来事、内容にフォーカスして記録しています。例えば、バーチカルには何時に食事したかを書いてレフト式には何を食べたか、どこで食べたかなどを書いています。

 


デイリーページ

次はデイリーノートです。

(写真がないですが、いずれブログに載せます☺️)

 

手帳の中でメインとなるページです。これは方眼ノートに自分で線を引いて書いています。1日分が見開きになっています。家に居る時は基本的にこのページを開きっぱなしにして1日を過ごしています。ブログでも何度か書きましたがこの手書きのデイリーページは手帳を変えてもずっと(10年!)続いている習慣なのでこれが無くなると非常に不安になってしまいます。一時は手書きが面倒になってほぼ日手帳に変えようかと思ったのですがやはり継続することにしました。来年はバーチカルリフィルもあるので書くのが面倒な時はバーチカルに書けばいいやと気楽にやっていこうと思っています。システム手帳には挟める枚数に限度があるのでデイリーページは一ヶ月分だけ挟んでいます。

 

ノートページ

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最後にノートページです。


これはケイノートを使用しています。予定以外のメモやちょっとした考え事など書いたりデイリーから漏れたことなどを書いたり。以前は方眼ノートを使用していたのですが
方眼は自由に書ける分、見返した時に非常に検索しづらいなと感じました。縦に書いたり、横に書いたり、高さが揃っていなかったりして内容を追いかけるのが大変なんですよね。その点ケイノートは縦にざっと見ていけば良いので見返したときにも内容を追いやすいです。あと、思ったほど図やイラストを書くことはないのでケイノートで充分だなと思いました。

 

 

まとめ

2020年はメイン手帳をA5サイズのバインダー からファイロファックスに変更しました。A5からバイブルサイズへ変更したことで持ち運びが楽になりました。そして、あれもこれも色々な要素を詰め込んで持ち運びたいと思いスケジュール以外にも勉強したいことなど色々な項目を増やしていました。しかし項目が増えた分だけ各項目に振り分けるページが減るのでスケジュールリフィルを3か月分だけしかセット出来ないという状態になり結果的に1年を通した全体の流れが見えない、しかし項目は多くごちゃごちゃ、というカオスな状態でした。
 
2021年はスケジュールリフィルは1年分セットしてデイリーノート、メモページはその都度入れ替えるだけというシンプルな構成&管理が楽という風に構成しました。そして新たな試みとして来年から(すでに12月から始めてますが)手帳の複数持ちを始めることにしました。手帳一冊に何もかも詰め込むのは限界があるなと分かったので複数のサブ手帳を持つことで生活管理の向上を目指します。サブ手帳についてはまたの機会に。
新しい布陣で迎える2021年が楽しみです。
 
それでは皆様よいお年を。